あさがお 観察日誌 花色が少しずつ違う

2025.10.23

あさがおの観察を始めてから、毎朝ベランダに出るのが楽しみになった。特に面白いのは、花の色が毎日少しずつ違って見えること。最初は気のせいかなと思っていたけれど、写真を撮って記録していくうちに、確かに微妙な変化があることに気づいた。だから、これはちゃんと観察日誌として残しておこうと思い立った。

最初に咲いた花は、濃い青紫色で、朝日に照らされてとても鮮やかだった。次の日に咲いた花は、同じ株からなのに少し薄い紫色で、中心に向かってグラデーションがかかっていた。光の加減かと思って、同じ時間帯に写真を撮ってみたけれど、やっぱり色が違う。さらに数日後には、ピンクがかった紫色の花が咲いて、これはさすがに別の株かと思ったけれど、茎をたどってみると同じツルから出ていた。こんなふうに、毎日少しずつ違う色の花が咲くのを見るのは、まるで小さなサプライズをもらっているようで嬉しい。

写真を撮るときは、できるだけ同じ角度と時間帯にしている。朝の7時ごろが一番きれいに撮れる気がする。光が柔らかくて、花びらの色が自然に写るからだ。スマホのカメラだけど、意外と細かい色の違いもちゃんと記録できる。写真を並べて見比べてみると、色の変化がよくわかって面白い。たとえば、ある日は青みが強くて涼しげな印象だったのに、次の日は赤みがかっていて、ちょっと温かみのある雰囲気になっていたりする。

この変化には、気温や日照時間、湿度なんかも関係しているのかもしれない。調べてみると、あさがおの花色は土のpHや気温によっても変わることがあるらしい。そう聞くと、ますます観察が楽しくなってくる。今度は天気や気温も一緒に記録してみようかなと思っている。そうすれば、花色の変化と何かしらの関係が見えてくるかもしれない。

観察日誌をつけることで、ただ花を眺めるだけじゃなくて、植物のちょっとした変化にも敏感になれる気がする。毎日同じように見えて、実は少しずつ違う。そんなあさがおの姿に、なんだか元気をもらっている。これからも写真を撮り続けて、どんな色の花が咲くのか、楽しみにしていきたい。

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