あさがお 観察日誌 カレドニアブルー また30輪以上咲く

2025.10.31

今年の夏、ベランダで育てていたあさがお「カレドニアブルー」が、また30輪以上の花を咲かせてくれた。最初は小さな苗だったのに、ここまで成長してくれるなんて思ってもみなかったから、毎朝の水やりが楽しみで仕方なかった。観察日誌をつけ始めたのは6月の上旬。梅雨の合間に少しずつ伸びていくツルを見ながら、「ちゃんと咲いてくれるかな」と半信半疑だったけれど、日々の変化が面白くて、気づけば毎日写真を撮って記録していた。

最初のつぼみを見つけたのは9月の初め。小さな緑のふくらみが葉の間から顔を出していて、それを見つけたときは思わず「おおっ」と声が出た。そこからはあっという間で、数日後には最初の一輪が開花。朝の光の中で、カレドニアブルーの鮮やかな青がとても映えていて、しばらく見とれてしまった。その日から、毎朝カーテンを開けるのが楽しみになった。

花が咲き始めると、ツルの成長も加速していった。支柱に巻きつきながら、どんどん上へ上へと伸びていく様子は、まるで空に向かって手を伸ばしているみたいだった。葉も大きくなり、緑が濃くなっていくにつれて、つぼみの数も増えていった。9月の終わりには、1日に5輪以上咲く日もあって、数えるのが楽しくなってきた。
また、虫などに悩まされたけれど、朝夕の水やりを欠かさず続けていたら、また元気を取り戻してくれた。そしてついに、その日は朝から快晴で、ベランダに出てみると、なんと一度に10輪以上の花が咲いていた。これまでの合計を数えてみたら、30輪を超えていた。思わず「やったー!」と声を上げてしまった。

こうして振り返ってみると、毎日のちょっとした変化を見逃さずに観察することの楽しさを改めて感じた。カレドニアブルーのあさがおは、ただ花を咲かせるだけじゃなくて、日々の生活に彩りとリズムを与えてくれた存在だった。来年もまた育ててみようかな、なんて思いながら、今日もベランダで咲く青い花を眺めている。

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