春の訪れとともに、オリーブの木も目を覚まし始めます。冬の間は成長がゆっくりだったオリーブも、気温が上がるにつれて新芽を出し、活発に活動を始めるんです。この時期にしっかりとケアをしてあげることで、夏に向けて元気な木に育てることができます。まずは春の初めに、冬の間にたまった枯れ枝や弱った枝を剪定してあげましょう。風通しを良くすることで病気の予防にもなりますし、日光がしっかりと葉に届くようになります。

次に大切なのが水やりです。春はまだ土が乾きにくい時期なので、水のやりすぎには注意が必要です。土の表面が乾いてからたっぷりと水をあげるのがポイント。特に鉢植えの場合は、鉢の底から水が流れ出るくらいしっかりと与えてください。ただし、受け皿に水がたまったままだと根腐れの原因になるので、必ず水は捨てるようにしましょう。

気温が安定してくる4月から5月にかけては、肥料を与えるのにちょうどいいタイミングです。オリーブは比較的肥料を好む植物なので、緩効性の肥料を根元にまいてあげると、じわじわと栄養が行き渡って元気に育ちます。もし液体肥料を使う場合は、2週間に1回くらいのペースで与えるといいですよ。

そして、春から夏にかけては害虫にも注意が必要な時期です。特にアブラムシやカイガラムシがつきやすいので、葉の裏や枝の付け根などをこまめにチェックして、見つけたらすぐに取り除くようにしましょう。市販の園芸用スプレーを使ってもいいですが、牛乳を水で薄めたものをスプレーするというナチュラルな方法もあります。これが意外と効果的なんですよ。
また、日当たりも重要なポイントです。オリーブは太陽が大好きなので、できるだけ日当たりの良い場所に置いてあげましょう。ただし、急に強い日差しに当てると葉焼けしてしまうこともあるので、徐々に慣らしていくのがコツです。特に室内で冬を越した鉢植えの場合は、いきなり外に出すのではなく、数日かけて少しずつ外気に慣らしていくと安心です。
こうして春から夏にかけて丁寧にお世話をしてあげることで、オリーブの木はぐんぐん成長していきます。葉の色も濃くなり、枝ぶりも立派になってくると、見ているだけで嬉しくなりますよね。ちょっとした手間をかけるだけで、オリーブはしっかり応えてくれる植物です。だからこそ、この季節のケアはとても大切なんです。
そしてオリーブの実まで出来ると最高な気分になりますね😌

