夏のベランダ 日々草

2025.07.11

夏になると、ベランダに出るのがちょっと楽しみになりますよね。朝の涼しい時間にコーヒーを片手に植物を眺めたり、夕方の風に吹かれながら水やりをしたり。そんな夏のベランダにぴったりなのが、日々草(にちにちそう)です。暑さに強く、手がかからないのに、毎日元気に花を咲かせてくれる頼もしい存在。今回は、そんな日々草の育て方と、私が実際に育ててみてよかったおすすめの品種について、ゆるっとご紹介していきます。

まず、日々草の魅力はなんといってもその丈夫さ。真夏の直射日光にも負けず、むしろ太陽が大好きな植物なんです。だから、ベランダのように日当たりの良い場所にはぴったり。水やりも、土の表面が乾いたらたっぷりあげるくらいでOK。逆に、水をやりすぎると根腐れしてしまうので注意が必要です。特に梅雨時期や湿度の高い日は、鉢の水はけをよくしておくと安心です。

それから、日々草は肥料もそんなにたくさん必要ありません。元肥入りの培養土を使えば、あとは月に1〜2回くらい液体肥料をあげる程度で十分。剪定もほとんどいらないですが、咲き終わった花をこまめに摘んであげると、次々と新しい花が咲いてくれます。こういうちょっとしたお世話が、植物との距離を縮めてくれる気がして、私はけっこう好きな時間だったりします。

さて、品種についてですが、最近は本当にいろんな種類の日々草が出ていて、選ぶのも楽しいんですよ。たとえば「タトゥーシリーズ」は、花びらに独特の模様が入っていて、ちょっと大人っぽい雰囲気。ベランダに置くだけで一気におしゃれ感が増します。それから「フェアリースター」は、花が小さめで可憐な印象。寄せ植えにもぴったりで、他の植物とも相性がいいです。個人的には、白や淡いピンクのビンカをいくつか並べて、涼しげな雰囲気を演出するのが好きです。

もちろん、定番のピンクや赤の大輪タイプも華やかで素敵。ベランダが一気に明るくなりますし、夏らしい元気な印象になります。色の組み合わせを考えるのも楽しいので、いくつかの品種をミックスして育ててみるのもおすすめです。

というわけで、夏のベランダにぴったりな日々草。手間がかからないのに、毎日花を咲かせてくれるその姿に、きっと癒されるはずです。今年の夏は、ぜひ日々草と一緒に、ベランダ時間を楽しんでみてくださいね。

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