あさがお 観察日誌 カレドニアブルー アゲハチョウ 幼虫

2025.10.05

今朝もベランダに出て、あさがおの様子をチェックするのが日課になっている。特に、今年初めて育てている「カレドニアブルー」のあさがおは、毎日少しずつ変化していて見ていて飽きない。深い青にほんのり紫が混じったような花びらは、朝の光を浴びるとまるで宝石みたいに輝いて見える。つるがぐんぐん伸びて、支柱にしっかり巻きついているのを見ると、植物の生命力ってすごいなあと改めて感じる。

そんな中、ちょっと前から気になっていたのが、葉っぱの上に小さな黒い粒のようなものがついていたこと。最初は虫のフンかな?と思っていたけれど、よく見ると小さな幼虫が数匹、葉の上をもぞもぞと動いていた。どうやらアゲハチョウの幼虫らしい。

最初は「葉っぱ食べられちゃうかな…」と心配になったけれど、観察しているうちに、なんだかこの小さな命が愛おしくなってきた。あさがおの葉を少しずつかじりながら、幼虫たちは日々成長している。昨日よりも少し大きくなって、模様もはっきりしてきた。まるで、あさがおと一緒に成長しているみたいで、なんだか不思議な共生関係を見ているような気分になる。

もちろん、植物にとっては葉を食べられるのはダメージかもしれないけれど、今のところ被害は最小限。むしろ、あさがおのたくましさを感じるし、幼虫たちも遠慮がちに葉の端っこをかじっているように見える。もしかしたら、自然の中ではこういうバランスが保たれているのかもしれない。

朝の水やりの時間が、今ではちょっとした観察タイムになっている。花の開き具合を見て、つるの伸び方を確認して、そして幼虫たちの様子をそっと覗く。時には、アゲハチョウの親がひらひらと飛んできて、また新しい卵を産みつけていく姿も見かけるようになった。こうして、あさがおとアゲハチョウの小さな世界が、ベランダの一角で静かに広がっている。

もう秋だけれど、まだしばらくはカレドニアブルーの花が咲くだろう。今日もまた、あさがおとアゲハチョウの共生をそっと見守っていこうと思う。

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