夏になると、庭やベランダに彩りを加えたくなりますよね。そんなときにぴったりなのが、日々草(にちにちそう)です。暑さに強く、手入れも簡単で、しかも長い期間花を咲かせてくれる優秀な植物。初心者でも育てやすいので、夏の花壇に取り入れるにはもってこいなんです。

まず、日々草の育て方についてお話ししましょう。日々草は日当たりの良い場所を好みます。できるだけ直射日光が当たる場所に植えると、元気に育ってくれます。ただし、真夏の強い日差しが続くと葉焼けすることもあるので、あまりにも暑すぎる日は半日陰に移動させるか、遮光ネットを使うのもアリです。水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと。過湿を嫌うので、水のやりすぎには注意が必要です。特に梅雨時期は根腐れしやすいので、鉢植えの場合は水はけの良い土を使うのがポイントです。

また、日々草は肥料をあげすぎると葉ばかりが茂って花が咲きにくくなることがあります。月に1〜2回程度の液体肥料で十分です。花がら摘みも忘れずに行いましょう。咲き終わった花をそのままにしておくと、見た目が悪くなるだけでなく、株全体の元気も落ちてしまいます。こまめに手入れすることで、次々と新しい花を咲かせてくれますよ。

さて、育て方がわかったところで、次はカラーコーディネートについて考えてみましょう。日々草は白、ピンク、赤、紫など、カラーバリエーションがとても豊富。だからこそ、他の植物との組み合わせや、花壇全体の雰囲気を考えるのが楽しいんです。たとえば、白とピンクを組み合わせると、やさしくて可愛らしい印象に。赤や濃い紫を使えば、ぐっと大人っぽく引き締まった雰囲気になります。

さらに、グリーンの葉物植物と組み合わせると、花の色がより引き立ちます。例えば、シルバーリーフのダスティミラーや、明るい緑のコリウスなどと合わせると、日々草の鮮やかな色が映えてとてもきれいです。色のバランスを考えながら植えることで、花壇全体がまとまりのある印象になります。
このように、日々草は育てやすくて見た目も華やか。夏の花壇に取り入れるだけで、一気に明るく元気な雰囲気になります。ちょっとした工夫で、毎日のお庭時間がもっと楽しくなるはず。ぜひこの夏、日々草で自分だけの花壇を彩ってみてくださいね。

