元旦 垂水神社 門松

2026.01.01

元旦に訪れた垂水神社と門松の美しさを写真で振り返る

新年の朝、まだ空気がひんやりと澄んでいる時間に、私は垂水神社へ初詣に出かけた。毎年の恒例行事ではあるけれど、今年は特に気持ちが引き締まるような気がして、少し早起きして家を出た。神社へ向かう道すがら、街の静けさと、時折すれ違う人々の穏やかな表情に、年の始まりの特別な空気を感じた。

垂水神社に到着すると、まず目に飛び込んできたのは立派な門松だった。門の両脇に堂々と立つその姿は、まるで新年を迎える門番のようで、思わず足を止めて見入ってしまった。竹の切り口が斜めに整えられ、松の緑と梅の白が絶妙なバランスで配置されていて、まさに日本の美を象徴するような佇まいだった。写真を撮らずにはいられず、スマホを取り出して何枚もシャッターを切った。

そのまま境内へと進むと、参拝客の列ができていたが、皆どこか穏やかで、せかせかした様子はなかった。お正月ならではのゆったりとした時間の流れが、神社全体を包んでいるようだった。列に並びながら、ふと見上げると、冬の青空が広がっていて、木々の間から差し込む光がとてもきれいだった。そんな光景もまた、写真に収めたくなって、つい何度もカメラを構えてしまった。

参拝を終えた後は、おみくじを引いたり、のんびりと境内を散策した。ふと振り返ると、先ほどの門松がまた違った角度から見えて、その美しさに改めて感動した。朝日が少しずつ高くなって、門松の影が長く伸びている様子もまた風情があって、まるで時間の流れを可視化しているようだった。

こうして写真を見返してみると、その時の空気感や気持ちが鮮明によみがえってくる。門松の凛とした姿、神社の静けさ、そして人々の穏やかな表情。どれもが新年の始まりにふさわしい、清らかで希望に満ちた瞬間だった。来年もまた、同じように垂水神社を訪れて、この門松に出会いたいと思う。新しい一年が始まるたびに、こうして心を整える時間を持てることに、改めて感謝した元旦だった。

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