バラの満開の時期が過ぎると、少し寂しい気持ちになるかもしれません。でも、実はこの時期こそガーデンとの向き合い方を見直すチャンスなんです。満開の華やかさが落ち着いた今、庭全体のバランスや次の季節に向けた準備を始めるのにぴったりなタイミング。バラが主役だった舞台に、他の植物たちがそっと登場するような、そんな静かな楽しみ方ができるんですよ。 まず最初にやっておきたいのが、咲き終わった花がらの剪定です。花が終わったままにしておくと、見た目がちょっとだらしなくなるだけでなく、株自体のエネルギーが種を作る方に使われてしまいます。それを防ぐためにも、花がらはこまめに切り取ってあげましょう。切る位置は、5枚葉のすぐ上あたりが目安。
そうすることで、次の新芽が元気に育ちやすくなります。 次に気をつけたいのが、病害虫のチェック。満開の時期は花に目がいきがちですが、実は葉の裏や茎の根元にアブラムシやうどんこ病の兆候が潜んでいることも。特に梅雨に入る前後は湿気が多くなるので、病気が広がりやすいんですよね。見つけたら早めに対処するのが肝心。薬剤を使うのも一つの方法ですが、私はできるだけ手で取り除いたり、木酢液などの自然派アイテムを使うようにしています。 また、この時期は肥料の与え方にも少し工夫が必要です。定期的に。 そして忘れてはいけないのが、庭全体の見直し。バラが一段落した今こそ、他の植物とのバランスを考えるいい機会です。例えば、宿根草やハーブを植えてみたり、カラーリーフで変化をつけたり。バラの背景に何を置くかで、庭の印象がぐっと変わるんですよね。香りも楽しめて一石二鳥でした。 こうして手をかけていくうちに、バラの満開が終わった後の庭にも、また違った魅力があることに気づきます。派手さはないけれど、静かで落ち着いた美しさ。そんな庭と過ごす時間も、なかなかいいものですよ。
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