11月も終わりに近づき、朝晩の冷え込みが一段と厳しくなってきた今日この頃。普通なら、あさがおの花はとっくに姿を消しているはずなのに、うちのベランダではまだ元気に咲き続けている子がいるんです。その名も「カレドニアブルー」。この品種、夏の間ももちろん美しく咲いてくれていたけれど、まさか11月の終わりまで咲き続けるとは思ってもみませんでした。

最初は、10月の終わり頃に「まだ咲いてるな〜」くらいの軽い気持ちで見ていたんです。でも11月に入っても、毎朝カーテンを開けるたびに、青紫の花がいくつも顔を出していて、だんだんと「これはすごいかも」と思うようになりました。特に驚いたのは、11月最後の日。なんと、数えてみたら50近くも咲いていたんです!寒さで葉っぱは少し黄色くなってきているのに、花だけはまるで夏のように元気いっぱい。まさに生命力の塊って感じです。

もちろん、日照時間も短くなってきているし、気温も朝は一桁台。そんな中でこれだけ咲くなんて、正直ちょっと信じられない気持ちもあります。でも、よくよく考えてみると、カレドニアブルーはもともと耐寒性が少し高めの品種らしく、他のあさがおよりも長く咲く傾向があるそうです。それに加えて、うちのベランダは南向きで日当たりが良く、風もあまり当たらないので、ちょっとした温室効果があるのかもしれません。

それにしても、11月の終わりにこれだけの花を見られるなんて、本当に得した気分です。朝のコーヒーを飲みながら、ベランダの花を眺める時間が、最近の小さな幸せになっています。寒さに負けずに咲いている姿を見ると、なんだか自分も頑張ろうって思えるんですよね。植物って、ただそこにあるだけで元気をくれるから不思議です。
これから12月に入って、さすがにそろそろ終わりかなと思いつつも、まだ少し期待してしまう自分がいます。もしかしたら、あと数日くらいは咲いてくれるかも?なんて。とにかく、今年のカレドニアブルーは、私にとって特別な存在になりました。来年もまた育ててみようかな。今度はもっとたくさん種をまいて、もっと多くの花を咲かせてみたいなと思っています。

