日々草 12月に咲く今年最後の花 切り花で楽しむ

2025.12.18

日々草の冬越し方法と12月に咲かせるコツ

日々草って、夏の花ってイメージが強いですよね。でも実は、ちょっとした工夫をすれば12月にも花を咲かせてくれるんです。寒さが厳しくなるこの時期に、まだ咲いてくれる花があるって、なんだか嬉しくなりますよね。今回は、そんな日々草を冬に咲かせるためのコツと、冬越しの方法についてお話ししていきます。

まず、日々草は本来、熱帯地方が原産の植物なので、寒さにはあまり強くありません。気温が10度を下回ると成長が鈍くなり、5度以下になると枯れてしまうこともあります。だから、12月に花を咲かせたいなら、まずは寒さ対策が必須です。鉢植えで育てている場合は、寒くなる前に室内に取り込むのが一番簡単な方法です。日当たりの良い窓辺に置いてあげると、日照時間が短くなる冬でも光をしっかり確保できます。

ただし、室内に入れるときには注意点もあります。急に環境が変わると、植物がストレスを感じてしまうので、できれば昼間の暖かい時間帯に移動させてあげましょう。また、室内は乾燥しがちなので、葉水をして湿度を保つのも大切です。暖房の風が直接当たらない場所を選ぶのもポイントですね。

次に、水やりについてですが、冬は成長がゆっくりになるので、水のあげすぎには注意が必要です。土の表面がしっかり乾いてから、少し控えめに水をあげるようにしましょう。根腐れを防ぐためにも、鉢の底から水が出るくらいしっかり排水できる鉢を使うのがおすすめです。

そして、12月に花を咲かせるためには、肥料も少し工夫が必要です。成長期ほど頻繁に与える必要はありませんが、月に1回程度、液体肥料を薄めて与えると、花付きが良くなります。特にリン酸が多めの肥料を選ぶと、花芽がつきやすくなりますよ。

さらに、咲き終わった花はこまめに摘み取ることで、次の花が咲きやすくなります。これを「花がら摘み」と言いますが、ちょっとした手間で花の数がぐっと増えるので、ぜひ試してみてください。

こうして手をかけてあげると、日々草は12月でも元気に花を咲かせてくれます。そして、その花を切り花にして室内に飾れば、寒い季節でも心がほっこり温まりますよね。冬の窓辺に咲く日々草、ぜひ楽しんでみてください。

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