ハイビスカスといえば、南国の雰囲気を感じさせてくれる鮮やかな花ですよね。ベランダや庭先に一鉢あるだけで、パッと明るくなるので、夏のガーデニングには欠かせない存在です。でも、「ハイビスカスっていつまで咲くの?」と疑問に思ったことはありませんか?実は、ちょっとした工夫で、思っているよりもずっと長く楽しむことができるんです。
まず、ハイビスカスの開花時期についてですが、一般的には6月頃から咲き始め、気温が高い時期にどんどん花を咲かせていきます。ピークは7月から8月にかけてで、この時期は毎日のように新しい花が開いてくれるので、見ていて本当に楽しいですよね。ただし、ハイビスカスの花は一日花といって、咲いたその日にしぼんでしまうのが特徴。でも心配はいりません。次々と新しいつぼみができるので、毎日違う花を楽しめるというわけです。

では、いつまで咲くのかというと、実は10月頃まで花を楽しむことができるんです。もちろん、地域や気候によって多少の差はありますが、暖かい地域では11月まで咲くこともあります。つまり、夏だけでなく、秋の初め頃までハイビスカスの花を楽しめるということですね。
ただし、長く咲かせるためにはいくつかのポイントがあります。まず大事なのは日当たり。ハイビスカスは太陽が大好きな植物なので、できるだけ日当たりの良い場所に置いてあげましょう。日照時間が短くなると、花つきが悪くなってしまうので注意が必要です。
次に、水やりも重要です。夏場は土が乾きやすいので、朝と夕方の2回水をあげるのが理想的。ただし、鉢の底に水がたまらないように注意してください。根腐れの原因になってしまいますからね。
さらに、肥料も忘れずに。開花期には月に2回程度、液体肥料を与えると元気に花を咲かせてくれます。特にリン酸が多めの肥料を選ぶと、花つきが良くなるのでおすすめです。
そして、咲き終わった花はこまめに摘み取ることも大切です。これをすることで、次のつぼみが育ちやすくなり、結果的に長く花を楽しめるようになります。
このように、ちょっとした手間をかけるだけで、ハイビスカスは夏だけでなく秋までしっかり楽しめる植物なんです。毎日違う表情を見せてくれるハイビスカスと一緒に、季節の移り変わりを感じてみてはいかがでしょうか。

