あさがお観察日誌 12月終わり つぼみはあるが

2025.12.26

冬の寒さに耐えるアサガオのつぼみ観察記録

12月も終わりに近づき、朝の空気が一段と冷たく感じられるようになってきました。そんな中、我が家のベランダで育てているアサガオが、まだ細々と生き延びています。夏の間は毎朝のように花を咲かせてくれていたあの元気な姿とは違い、今は葉も少し黄色くなり、茎も細くなってきているけれど、それでもまだ完全に枯れることなく、なんとつぼみをつけているのです。

正直、12月に入ってからはもう咲かないだろうと思っていたので、つぼみを見つけたときはちょっと驚きました。しかも一つや二つではなく、よく見ると小さなつぼみがいくつか確認できます。寒さの中でじっと耐えているその姿には、なんだか健気さを感じてしまいます。もちろん、気温が低すぎて開花までは至らないかもしれませんが、それでも「咲こう」とする力があることに感動してしまいました。

日中の気温が10度を下回る日も増えてきて、夜間は霜が降りることもあります。そんな厳しい環境の中で、アサガオがまだ生きているというのは、ちょっとした奇跡のようにも思えます。夏の花というイメージが強いアサガオですが、こうして冬の終わりまで粘り強く生きている姿を見ると、植物の生命力って本当にすごいなと改めて感じます。

ただ、つぼみがあるからといって油断はできません。寒さで葉が傷んでしまうこともあるし、水やりのタイミングも難しくなってきました。土が乾きすぎてもいけないし、かといって冷たい水を与えすぎるのもよくない。日当たりの良い時間帯を見計らって、少しだけ水をあげるようにしています。こうしたちょっとした手間も、なんだか冬の楽しみの一つになっている気がします。

それにしても、つぼみがこのまま開くのか、それともこのまま枯れてしまうのか、毎日観察するのがちょっとした日課になっています。朝カーテンを開けて、ベランダのアサガオをチェックするのが最近の楽しみ。もしこの寒さの中で花が咲いたら、それはもう本当に感動ものだと思います。年末の慌ただしさの中で、こんな小さな自然の変化に心を動かされるのも、なんだかいいものですね。

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