あさがお 観察日誌 カレドニアブルーと青雲 

2025.09.24

今年の夏、私はふたつのあさがお、カレドニアブルーと青雲を育ててみることにしました。どちらも青系の花を咲かせる品種ですが、色味や成長の仕方に違いがあると聞いて、実際に自分の目で確かめてみたくなったのがきっかけです。種まきは6月上旬、気温も安定してきた頃に行いました。ポットにそれぞれの種を3粒ずつまいて、発芽を待つことに。数日後、最初に芽を出したのはカレドニアブルーでした。青雲は少し遅れて発芽しましたが、どちらも元気に双葉を広げてくれました。

本葉が出始めた頃に、それぞれの苗をプランターに植え替えました。日当たりの良いベランダに並べて、毎朝水やりをしながら観察を続けました。成長のスピードには少し差があり、カレドニアブルーの方が茎が太く、つるの伸びも早かったです。一方で、青雲はやや繊細な印象で、葉の色も少し明るめ。それでも、どちらも順調に育っていき、6月の終わりには支柱にしっかりと巻きついていました。

9月に入ると、ついに花が咲き始めました。最初に咲いたのは青雲。淡い水色で中心に向かって白くグラデーションがかかっていました。それに対してカレドニアブルー。名前の通り、深みのある青紫色で、朝日に照らされると少しメタリックな光沢があるように見えました。花びらの縁がほんのり白く、全体的に落ち着いた印象です。どちらも美しいのですが、雰囲気がまったく違っていて、見ていて飽きません。

花の咲くタイミングにも違いがありました。両方ともは朝早くから咲き始め、午後まで花を保っていることが多かったです。また、花の数も青雲の方が多く、一度に3〜4輪咲くこともありました。青雲は一輪一輪が大きくて存在感がありました。

こうして比べてみると、同じあさがおでも品種によって個性がはっきりしていて、とても面白かったです。毎朝ベランダに出て、どちらが先に咲いたか、どんな色味かを観察するのが日課になり、夏の楽しみのひとつになりました。来年はまた別の品種も育ててみたいなと思いつつ、今はこのふたつのあさがおの成長をもう少し見守っていこうと思います。

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