今朝もいつものようにベランダに出て、カレドニアブルーのあさがおを眺めるところから一日が始まりました。朝の光を浴びたあさがおは、まるで目覚めたばかりのように花びらを大きく広げていて、その鮮やかな青が空の色と溶け合うように見えます。特にカレドニアブルーの品種は、他のあさがおよりも深みのある青色をしていて、見ているだけで涼しさを感じるんですよね。朝の空気と相まって、なんだか心がすっと落ち着くような気がします。
観察を始めたのは先週からなんですが、毎日見ていると微妙な変化に気づくようになります。たとえば、今朝は昨日よりも花の数が少し多くて、つぼみだったものがいくつか開いていました。花びらの縁がほんのり白くなっているものもあって、それがまたカレドニアブルーの青を引き立てているんです。朝のうちは花がピンと張っていて、まるで「今日もがんばるぞ!」って言ってるみたいで、こちらまで元気をもらえます。

ところが、夕方になるとその様子ががらりと変わります。日が傾き始める頃、同じ花を見に行くと、朝とはまるで別人のようにしおれているんです。花びらが少しずつ閉じていって、色も朝の鮮やかさが少しずつ失われていく感じ。青がくすんで、どこか寂しげな雰囲気になります。でも、それがまた美しいんですよね。まるで一日の終わりを静かに受け入れているようで、見ているこちらも自然と穏やかな気持ちになります。

この変化を見ていると、あさがおって本当に一日一日を大切に生きているんだなぁと感じます。朝に咲いて、夕方には閉じてしまうそのサイクルは、短いけれどとても濃密で、私たち人間にも何かを教えてくれているような気がします。特にカレドニアブルーのようなはっきりとした色の変化があると、その一日がより印象的に感じられるんですよね。
毎日同じようでいて、実は少しずつ違う。そんなあさがおの姿を観察するのが、最近の私のちょっとした楽しみになっています。明日の朝はどんな表情を見せてくれるのか、そして夕方にはどんな風に一日を終えるのか。そんなことを考えながら、今日もまたカレドニアブルーのあさがおに会いに行こうと思います。

